ハンドメイドで起業したい!|ハンドメイドを仕事にするために必要なこと|女性|ママ|手作り|イベント
「好きを仕事にしてみたい!」「私もお店を持ちたい!」そんな夢を叶えたい女性はとても多いと思います。私の周囲にも、妊娠出産を期にそれまでの仕事を辞め、子育ての傍ら、アクセサリーや雑貨などの作品を販売している方がいらっしゃいます。
わたしもハンドメイドを仕事にしたい!でもどうすればいいの・・・?というお悩みに、現役作家のぬーこさんがお答えします。
ハンドメイド商品をつくる
まずは自分らしさがつまったハンドメイド商品をとことん作ること。
ここからスタートです!
最初は基礎をしっかりと身に着けるために、本やキットなどで練習し、徐々に自分らしいハンドメイド品を作っていきましょう。

コンセプトを決める
売るべレベルまでスキルをあげたら、次はコンセプトを決めて商品をつくっていくとよいですよ。
自分のハンドメイド品を「どんな人に身に着けてほしいのか、年代、テイスト、価格帯」などある程度ペルソナを設定しましょう。
そして、自分の商品のブランド名、ロゴ、パッケージデザインなどもテイストを合わせて作ると統一感が出てよいですよ♪

売ってみる
◆ネットでの販売
ここまでできたら売ってみましょう。販売方法はネットやマルシェ(対面販売)など多様にありますので、一つのところに限らず様々なところで売ってみるのをおすすめします。
ネットだと、フリマアプリ、ハンドメイドマーケットがありますね。
【フリマ・オークション】ヤフオク!・メルカリ・ラクマ・Paypayフリマ
【ハンドメイドマーケット】minne・Creema・iichi
【ショッピングサイト】BASE・STORES
特徴として、フリマアプリ/オークションは気軽に売りやすいですが、価格帯が高いとなかなか売るまでに時間がかかります。安くても早めに売りたい時は便利です。
一方、ハンドメイドマーケットは、完全オリジナル作品のみの販売のため、作家性が高く比較的価格が高くても売れやすいです。
また、人気の作家になった場合はファンとしてたくさんのお客様を獲得できますし、リピート率も高いため、時間はかかりますが専門的に売っていきたければハンドメイドマーケットでの出品をおすすめします。
BASEなどの専門サイトでは自分専用のショップを持つことができるため、より本格的な販売ができます。
ただ、いずれも最初からすぐに売れていくわけではないので、まずは自分らしさを出した作品を作り、売れた際にはラッピングや手紙などを添えたりし、徐々にファンを増やしていくことが大事です。
◆対面での販売
マルシェなどのイベントでは直接お客様とコミュニケーションを図ることができます。どんな方がどのような商品に興味を持つのか、価格帯は適切かなど、マーケティング収集ができますので、ネットだけではなく対面での販売も積極的に行っていきましょう。
※2020.4現在はコロナウイルスの影響によりマルシェの活動がほとんど中止されています

ハンドメイドの起業について、販売方法やマルシェへの参加方法など
わたしのブログに詳しい記事を載せてあります。よければ合わせてご覧ください♪
【教えてくれた人】
ハンドメイド作家 ぬーこ
約15年ほどのサラリーマン生活を経てハンドメイドでフリーランスを目指す。アクセサリー作成を中心に活動。“好きを仕事にする”在宅ワークを目指す方を応援。

●ジョリーコラージュ
https://joliecollage.com/
ハンドメイド作品を紹介するだけではなく、世界にたったひとつ、オリジナル作品(ハンドメイド)の良さや作り方を伝えていくとともに、私と同じようにゼロからフリーランスを目指す方の励みになれるようなブログにしたいと思っています。
