自分のやりたい事を仕事にするには?|ちなみにモコさんの場合
写真で人生は変えられる! Photo+アトリエ フォトリエのカメラマン モコです。【プロフィールはこちら】
昨日の日記で「私はこれを叶えたいんだ~はエゴ」という話をしました。こちら
でも「好きな事を仕事にしたい」というのは、多くの人が考える事ですよね。
じゃあモコさんの場合は? 「好きを仕事に出来ちゃったタイプですよね!」よくそう言われます。
でも、現実にはそうではありませんでした。
20代から、モデルや撮影を楽しんでいた私。
実は2度、カメラを手放しています。一回目はどうしてもお金が必要になり売却する形で。
2回目は、主人の実家の商売を本格的に手伝う段階になり「お嫁さんに徹しよう」と覚悟して。
もう写真はやらない! そう決意したんです。自分の新しい生き方には不要な物だって。
(↑無理でしたがっ!)
…
ところが、そんな私の決意を吹き飛ばすような出来事が立て続けに起きました。
一眼レフ持ってないのに、信頼している先生から撮影を依頼された事。
当時やっていた地域づくり事業が忙しくて、私が実家の商売を手伝えなくなった事。
そして、自分も家計を支えなければならない状況になった事。
「隙間時間で働ける方法はないか?」と考えて考えて考えて…。
仕事として写真を撮ろう、と決めたのでした。
…
つまりこの当時は全然、
カメラマンになりたい! とかいう気持ちはありませんでした。
自分にはこれしかない、という生きていくための苦肉の策でした。
最初は怖くて怖くて、
プロフ撮影1件3000円でやってましたね(笑)
…
でもね、私の写真がだんだん喜ばれるようになっていって
そして私も、更に喜んでいただけるために、出来ないことは勉強し
可愛いセットも作って、カメラもレンズも増やして
現在に至ります。
私はカメラマンになりたくてなったんじゃなくて
喜んでくれる方たちのお陰で、ひとりでに、カメラマンになっていきました。
今では、自分が過去に苦しんだことや生い立ちも含めて
「全部、将来カメラマンになるために必要な事だったんだ」と思えて
プロフィールに書いてあるように
自信をもって生きる為の写真を
撮影してあげたいと思って活動しています。
…
でね、何が言いたいかというとね
自分が意図してようが、意図してなかろうが
あなたは誰かを幸せにしている。
すでに愛してくれる人たちを、見失わないで。
その人たちの喜ぶ事ってなんだろう? って想像して
その上で、自分の好きなものを提供できないか考えてみて?
叶えたい夢と併せて、すでに持っている物はないか、掘り下げてみよう。
そこに、自分らしく生きる為の大きなヒントがあるかもしれないよ。
今日もブログを無事書くことが出来ましたっ! 明日はPRエージェントの勉強会。広告戦略や企画などを学んでいます。いづれ、プロフィール撮影と併せて、商品企画のお手伝いもさせていただきますね。
へばまんづ(秋田弁 カメラマンモコでした。
意識しないで出来ている事があるなら、それってきっと向いてるんだよ
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